【コラム】英語日記が続かない人へ|会話力につながる1文練習の始め方
NOLIE English Column
【コラム】英語日記が続かない人へ|会話力につながる1文練習の始め方
英語日記を始めても、何を書けばいいか迷ったり、数日で止まったりする方へ。
英語日記は、書く力だけでなく、英語で自分のことを言う練習にもなります。ただ、毎日たくさん書こうとすると、何を書くか考えるだけで疲れてしまいます。文法が合っているか気になって、書いたあとに調べ続けてしまう人も少なくありません。
だから、英語日記が続かない時は、意志が弱いと考える必要はありません。最初の設定が少し重すぎるだけのことが多いです。
今回は、英語日記を1文から始めて、声に出し、実際の会話にもつなげる方法を整理します。日記を「立派な文章」にするより、「自分の言いたいことを英語で一度出してみる時間」に変えるのがポイントです。
英語日記は、書いたあとに一度話すと会話の練習になる
今日の出来事を短く書く。声に出す。言葉を一つだけ変えて言い直す。この小さな流れを作ると、ノートの中だけで終わらず、会話で使える英語に近づきます。
この記事でわかること
- 英語日記が続かなくなりやすい理由
- 初心者でも書きやすい1文のテーマ
- 書いた英文を会話力につなげる方法
- 添削やオンラインレッスンの使い方
NOLIE英会話教室について
NOLIEは、オンラインで受けられる会話専門の英会話です。書いて覚えた表現を、相手とのやり取りの中で短く返す、少し足す、言い直すところまで練習します。
目次
1. 英語日記が続かないのは普通?
英語日記が止まりやすいのは、英語が苦手だからとは限りません。「毎日書く」「正しい英文にする」「少し長く書く」という条件を、最初から全部入れてしまうと負担が大きくなります。
日記は、本来なら自分のために書くものです。それなのに、英語にした瞬間にテストのように感じると、書く前から気が重くなりやすいです。
まずは、毎日続けることより、書いた1文をあとで見返せることを目標にしてみてください。書けない日があっても、次の日に短く再開できれば十分です。
2. 最初から長く書こうとしない
英語日記という名前から、数行から一段落くらい書かなければと思う人がいます。でも、会話力につなげたい初心者なら、最初は1文で大丈夫です。
たとえば、これだけで十分です。
I had a busy day.
I was tired, but I studied English.
I want to go to bed early tonight.
一文なら、単語を少し調べても終わります。自分の生活に近い内容なので、次の会話でも使い回しやすいです。書く量を増やすのは、1文が気軽に書けるようになってからで問題ありません。
3. 何を書くか迷わない3つのテーマ
毎日特別な出来事を書く必要はありません。自分の生活の中で何度も使うテーマを決めておくと、迷う時間が減ります。
今日したこと
I worked from home today.
I met my friend after work.
今の気分
I feel relaxed now.
I was a little nervous today.
明日の予定
I am going to cook tomorrow.
I need to get up early.
この3つだけでも、書く内容は十分あります。英語日記は、特別な語彙を増やすためではなく、自分に必要な基本の英語を何度も使うための練習です。
4. 書いた1文を会話に変える方法
日記を会話力につなげるために、一番やりやすいのは、書いたあとに声に出すことです。まずはそのまま読んで、次に情報を一つだけ足してみます。
書いた文:I had a busy day.
声に出して一文足す:I had a busy day, so I did not have much time to relax.
会話で聞かれそうなことを考える:Why was it busy?
このように、1文を「答え」にして、そのあとに理由や小さな説明を足す練習をします。英語で言いたいことを短く切る感覚は、日本語をそのまま訳さずに話す練習にもつながります。
5. 添削は全部直さなくていい
英語日記が重くなる理由の一つは、毎回すべてを直そうとすることです。冠詞、時制、単数・複数、より自然な言い換えまで一度に見始めると、1文でも終わりません。
見直すなら、毎回一つで大丈夫です。たとえば「今日は過去形だけを見る」「今日は同じ単語を繰り返していないかだけ見る」と決めます。直された英文は、一度自分の言葉で書き直すか、声に出して言い直すと残りやすいです。
知っている単語なのに会話で使えない時は、表現を短い形で口から出す練習も合わせると、日記が知識の確認だけで終わりにくくなります。
6. オンライン英会話で日記を使うコツ
書いた英語を実際に使う場があると、日記は続けやすくなります。レッスンの最初に、その日の1文を話題にしてみるだけでも十分です。
レッスンで使いやすい入り方
I wrote a short diary today.
I want to talk about it.
Could you help me say this more naturally?
準備していた一文を話せると、「何を話せばいいか分からない」という負担が減ります。そこから先生に質問してもらったり、もう一文足したりすると、書く練習が会話の練習に変わります。
会話のあとには、録音やメモで一つだけ振り返るのがおすすめです。詳しい見直し方は、英語を録音して会話力につなげる復習も参考にしてみてください。
7. Q&A
Q: 毎日書かないと意味がありませんか?
A: 毎日でなくても大丈夫です。書けない日があっても、次に1文書ければ練習は続いています。
Q: 文法が合っているか不安です。
A: 最初からすべてを直す必要はありません。まずは伝えたい内容を書き、気になるポイントを一つずつ確認する方が続きやすいです。
Q: 英語日記だけで話せるようになりますか?
A: 日記は自分の言いたいことを準備する練習になります。ただ、相手の質問に返す感覚は、人との会話でも少しずつ練習するのがおすすめです。
Q: 一番簡単な始め方は何ですか?
A: 寝る前に「今日したこと」か「今の気分」を1文だけ書き、そのまま一度声に出すところから始めてみてください。
8. 最後にさらっとまとめ
- 英語日記は長文でなく、1文からで大丈夫です
- 今日したこと、気分、明日の予定なら迷わず書きやすいです
- 書いた文を一度声に出し、理由を一文足すと会話につながります
- 添削は全部直さず、一つずつ見直す方が続きやすいです
英語日記が続かない時は、もっと頑張って書こうとするより、量を小さくしてみてください。1文でも、自分の生活に近い英語を何度も書き、声に出し、会話で使うと少しずつ自分の言葉になっていきます。
書いた英語を実際のやり取りでも使ってみたい方は、NOLIEのオンラインレッスンで会話の練習を始めてみてください。
