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【コラム】IELTSスピーキング Part 3で意見が出ない人へ|抽象的な質問を答えやすくするコツ

NOLIE English Column

【コラム】IELTSスピーキング Part 3で意見が出ない人へ|抽象的な質問を答えやすくするコツ

Part 1とPart 2は話せるのに、Part 3になると急に言葉が止まる方へ。

IELTSスピーキングのPart 3で苦しくなりやすいのは、質問が少し抽象的になるからです。自分の週末や好きなものではなく、人々全体、社会の変化、将来について聞かれると、「英語以前に何を言えばいいか分からない」と感じる人はかなり多いです。

ただ、Part 3で求められるのは、専門家のような答えではありません。質問に対して自分の考えを出し、理由を足し、分かりやすい例で少し説明できれば大丈夫です。

今回は、IELTSスピーキング Part 3で意見が出ない人に向けて、答えを難しくしすぎずに広げる方法を整理します。正解を探すより、話す順番を持つことから始めてみてください。

Part 3は、答えを一つに決めるより「少し説明する」パート

意見、理由、具体例。この順番があると、抽象的な質問でも答えが作りやすくなります。さらに余裕があれば、反対側の見方を一言足すだけで、話に自然な深さが出ます。

この記事でわかること

  • Part 3で急に話しにくくなる理由
  • 抽象的な質問を答えやすくする4つの順番
  • 自分の経験から一般論へ広げる方法
  • 意見が出ない時の立て直し方と練習法

NOLIE英会話教室について

NOLIEは、オンラインで受けられる会話専門の英会話です。短く返すだけで終わらず、理由を足す、質問に答え直す、違う見方も言ってみるといった会話の広げ方を練習します。

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英語で意見を言う時に止まりやすい方も、無料体験で会話の組み立て方を練習できます。

目次

  1. Part 3はPart 1・Part 2と何が違う?
  2. 意見が出ない3つの理由
  3. 答えを広げる「意見・理由・具体例・反対側」
  4. 自分の経験から一般論へ広げる
  5. 例題で見る、答えを深くする流れ
  6. 意見が思いつかない時の立て直し方
  7. Q&A
  8. 最後にさらっとまとめ

1. Part 3はPart 1・Part 2と何が違う?

Part 1では、自分の生活や好みについて、短く自然に答えることが中心です。回答の長さに迷う時は、Part 1の答え方のように、答えと理由を一つ足す形から整えると話しやすくなります。

Part 2では、一つのテーマについて自分で話を組み立てます。一方、Part 3では、Part 2に近いテーマをもとに、より広い視点で試験官とやり取りします。たとえば「あなたが好きな公園」の話から、「都市にはもっと緑地が必要か」と聞かれるようなイメージです。

そのため、Part 3では「自分はこうだった」で終わらせず、人々、若い世代、地域、将来といった少し広い主語で考えると答えを作りやすくなります。

2. 意見が出ない3つの理由

正しい答えを探してしまう

社会的な質問ほど、正解がありそうに見えます。でも、自分の立場と理由がつながっていれば、特別な答えでなくて大丈夫です。

一度に大きく考えようとする

社会全体を完璧に説明しようとすると止まります。まずは身近な一例から考えれば十分です。

難しい語彙を先に探してしまう

言いたいことより単語探しが先になると、答えが重くなります。知っている英語で意見を組み立てる方が安定します。

3. 答えを広げる「意見・理由・具体例・反対側」

Part 3で毎回長い答えを作る必要はありません。ただ、話す順番を決めておくと、一言で止まりにくくなります。

1. 意見:I think so. / I do not think so.

2. 理由:One reason is that …

3. 具体例:For example, …

4. 反対側:However, it may not work for everyone.

全部を毎回入れる必要はありません。まずは意見と理由、余裕があれば具体例までで十分です。反対側は、話を少し深めたい時に一言だけ足します。

4. 自分の経験から一般論へ広げる

抽象的な質問で何も思いつかない時は、まず自分の経験を一つ思い出してみてください。そのあと主語を少し広げると、Part 3らしい答えにしやすくなります。

自分の経験:I often use a map app when I travel.

一般論へ広げる:Many people depend on map apps because they are convenient.

少し考えを足す:However, people may become less confident about finding places by themselves.

「people」「many students」「older people」「in cities」「in the future」のような言葉を使うと、身近な話から広い話題へ移りやすくなります。難しい社会問題の知識より、分かりやすい一例を持つ方が役立ちます。

5. 例題で見る、答えを深くする流れ

たとえば、次のような質問を考えてみます。

Do you think cities should spend more money on public transport?

短い答え:
Yes, because public transport is useful.

理由を足す:
Yes, I think cities should spend more money on public transport because it can reduce traffic and make daily travel easier.

具体例を足す:
For example, if buses and trains are more reliable, fewer people may need to drive to work.

反対側を一言足す:
However, cities also need to think about the cost and where new services are most needed.

6. 意見が思いつかない時の立て直し方

本番で一瞬止まっても、すぐに大きな意見を作る必要はありません。少し考えるための一言を使い、答えやすい方向を選びます。

Let me think for a moment.

I have not thought about this much, but …

I think it depends, but in general …

練習では、質問を見たら20秒だけ考え、意見と理由を一文ずつ言うところから始めるのがおすすめです。次に同じ質問へ具体例を足して答え直します。この二回目の答えで、どこを足せば広がるかが見えやすくなります。

一人で録音する練習も役立ちますが、実際に質問されて答える感覚は会話の中で育ちます。短くても自分の意見を返す練習を重ねると、抽象的な質問への抵抗は少しずつ減っていきます。

7. Q&A

Q: Part 3では難しい単語を使わないといけませんか?
A: 使い慣れた英語で、意見と理由を分かりやすくつなげる方が大切です。難しい語彙を無理に入れて止まる必要はありません。

Q: 自分の経験を話してもいいですか?
A: 大丈夫です。自分の経験を出発点にして、peopleやstudentsのように少し広い主語へつなげると、Part 3らしく話しやすくなります。

Q: 反対意見は毎回必要ですか?
A: 毎回ではありません。まずは意見と理由を安定して言えることを優先し、余裕がある時に一言だけ反対側を足してみてください。

Q: 一番やりやすい練習は何ですか?
A: 質問一つにつき、意見と理由を20秒で言い、そのあと具体例を足してもう一度答える練習です。

8. 最後にさらっとまとめ

  • Part 3は、専門知識を見せる場ではなく、考えを少し説明する対話です
  • 意見・理由・具体例の順番があると、抽象的な質問でも答えやすくなります
  • 自分の経験を出発点にして、peopleやstudentsへ広げると話を作りやすいです
  • 難しい語彙より、分かりやすく続けることを優先しましょう

IELTSスピーキング Part 3で止まる時は、英語力が足りないというより、答えの順番が決まっていないことがあります。まずは短く意見を言い、理由を足し、身近な例を一つ出すところからで大丈夫です。

英語で意見を組み立てる感覚を、実際の会話の中でも練習したい方は、NOLIEのオンラインレッスンをご利用ください。

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