無料体験・お問い合わせ

お知らせ

【コラム】英検準2級プラスの英文要約が苦手な人へ|最初に見直したい3つのこと

NOLIE EIKEN Column

【コラム】英検準2級プラスの英文要約が苦手な人へ|最初に見直したい3つのこと

本文は読めても、短くまとめるところで止まってしまう方へ。

英検準2級プラスの英文要約で、「何を書けばいいか分からない」「本文をそのまま写してしまう」「短くしようとすると内容が薄くなる」と悩む人はかなり多いです。英文を読むことと、要点を選んで英語でまとめることは、少し違う力だからです。

ただ、要約は難しい表現を見せる問題ではありません。本文の中心をつかみ、必要な情報を選び、短い流れにして伝える問題です。最初からきれいな英文を書こうとしすぎない方が、むしろ書きやすくなります。

今回は、英検準2級プラスの英文要約が苦手な人に向けて、最初に見直したい三つのことと、練習の進め方を整理します。

要約は「全部を書く」より「中心を残す」

話題、主な理由や変化、結果。この三つを選べると、本文を短くしても流れを保ちやすくなります。

この記事でわかること

  • 英文要約で止まりやすい理由
  • 本文から残すべき三つの情報
  • 本文の写しすぎを減らす言い換え方
  • 要約練習を次の一題につなげる復習法

NOLIE英会話教室について

NOLIEは、オンラインで受けられる会話専門の英会話です。英検対策でも、覚えた表現を使って理由を伝える、内容を短く説明するといった実際に英語を使う練習を大切にしています。

Contact

英作文や面接で、自分の考えを英語にする練習をしたい方は、無料体験でご相談ください。

目次

  1. 英文要約で止まりやすい理由
  2. 最初に残すべき三つの情報
  3. 本文を写しすぎないための考え方
  4. 一文ずつではなく、内容のかたまりで考える
  5. 短くまとめる時の基本の型
  6. 復習で見直したいポイント
  7. Q&A
  8. 最後にさらっとまとめ

1. 英文要約で止まりやすい理由

要約が苦手な人は、英語が全く読めないわけではないことが多いです。むしろ本文の一文一文は分かるのに、どこを残して、どこを省けばよいかで迷います。その結果、本文の順番どおりに書き写して長くなったり、逆に短くしすぎて大事な内容がなくなったりします。

最初に必要なのは、英文を上手に言い換える力より、「この文章で一番伝えたいことは何か」を選ぶ力です。本文を読みながら、すべてを同じ重さで扱わないことから始めましょう。

2. 最初に残すべき三つの情報

本文を読んだら、まず次の三つに印をつけてみてください。細かい例や数字は、最初から全部残そうとしなくて大丈夫です。

1. 話題:誰・何についての文章か

2. 中心の説明:なぜそうなったのか、どんな変化があったのか

3. 結果や意味:最後に何が分かったのか、どんな影響があるのか

たとえば、地域の人が新しい活動を始めた文章なら、「何を始めたか」「なぜ始めたか」「どんな変化があったか」を残します。この三つがあれば、本文のすべてを入れなくても内容の流れが伝わりやすくなります。

3. 本文を写しすぎないための考え方

本文にある表現を使うこと自体は悪くありません。ただ、本文の一文をそのまま長く写すと、要約ではなくなりやすいです。意味を変えずに、少し短い言葉へ置き換える意識を持つと書きやすくなります。

本文:Many students began joining the program because they wanted to learn more about the environment.

短くまとめる:Many students joined the program to learn about the environment.

すべてを別の難しい単語に変える必要はありません。主語、動詞、理由だけを残して短くする。このくらいでも、自分で要点を選んだ文になります。

4. 一文ずつではなく、内容のかたまりで考える

要約を書く時に、一文読んで一文書こうとすると、本文の説明をそのまま並べやすくなります。先に段落を読み、「この段落は何を言っているか」を日本語でも英語でも短くメモしてから書く方が、全体をまとめやすいです。

段落1

話題や問題を出している

段落2

理由や方法を説明している

段落3

結果や今後の意味を伝えている

段落ごとの役割が見えると、書く順番も作りやすくなります。これは長文読解にもつながる考え方です。本文の要点を追う練習は、英検2級の長文対策にも共通します。

5. 短くまとめる時の基本の型

最初から自由に書こうとせず、本文の流れを二文か三文に分けると、要約はかなり安定します。

1文目:The passage is about …

2文目:It explains that … because …

3文目:As a result, …

毎回このまま使う必要はありません。ただ、話題、説明、結果の順番を意識するだけで、書き始めで止まりにくくなります。使える表現を増やす前に、内容の順番を決めることを優先してみてください。

6. 復習で見直したいポイント

書き終わったあと、単語や文法だけを見ると、要約の一番大事な部分が見えにくくなります。次の四つを順番に確認してみてください。

  • 本文の中心の話題が入っているか
  • 理由や変化など、説明が一つ入っているか
  • 細かい例を入れすぎていないか
  • 本文を長く写していないか

そのあとで、時制、単数複数、接続語などの文法を見直します。内容の骨組みを先に整えると、添削を受けた時にも「何を直せば次に良くなるか」が分かりやすくなります。

7. Q&A

Q: 要約では本文の表現を使ってはいけませんか?
A: 使って大丈夫です。ただし、本文の文を長くそのまま写すより、主語・動詞・理由を残して短くする意識を持つと要約らしくなります。

Q: 語数が足りなくなります。
A: 細かい例を増やす前に、話題・説明・結果の三つが入っているかを確認してみてください。中心の情報がそろうと、自然に書く内容が見えてきます。

Q: 難しい単語を使った方がいいですか?
A: 無理に難しい語を入れる必要はありません。内容が正しく伝わり、文が安定していることを優先した方が書きやすいです。

Q: 一番やりやすい練習は何ですか?
A: 本文を読んだあと、日本語で三つだけ要点を書き、それを二文か三文の英語にする練習です。

8. 最後にさらっとまとめ

  • 英文要約は、本文を全部書く問題ではなく、中心を選ぶ問題です
  • 話題、中心の説明、結果や意味の三つを先に探しましょう
  • 本文を写しすぎず、主語・動詞・理由を残して短くします
  • 書いたあとは、文法より先に内容の骨組みを確認しましょう

英検準2級プラスの英文要約が難しい時は、英語力が足りないというより、何を残すかの順番が決まっていないことがあります。まずは三つの要点を選び、短い二文か三文にするところからで大丈夫です。

英作文や面接で、自分の考えを英語にする練習を実際に進めたい方は、NOLIEのオンラインレッスンをご利用ください。

新着の記事