【コラム】英検準2級プラスの面接が不安な人へ|答えが短くならない話し方
NOLIE EIKEN Column
【コラム】英検準2級プラスの面接が不安な人へ|答えが短くならない話し方
聞かれたことには答えられるのに、すぐ終わってしまう方へ。
英検準2級プラスの面接を考えると、不安になる人はかなり多いです。筆記やリスニングなら、問題集を解いて復習できます。でも面接は相手がいて、その場で英語を聞き、考えて、声に出して答える必要があります。
特に多いのが、「答えが短くなってしまう」という悩みです。Yes. だけ、No. だけ、または一文だけで終わってしまう。文法を間違えたくない気持ちが強いほど、短く安全に答えようとして、逆に会話が広がりにくくなることがあります。
英検準2級プラスの二次試験は、面接形式のスピーキングテストです。英語を完璧に話すことより、質問を理解し、自分の考えを理由つきで伝えることが大事になります。この記事では、面接で答えが短くなりやすい人向けに、話し方のコツを整理していきます。
短い答えに、理由と一文を足すだけで変わる
面接では、長く話すよりも「質問に合う答え+理由+少しの説明」を安定して出せることが大事です。
この記事でわかること
- 英検準2級プラスの面接で不安になりやすい理由
- 答えが短くなる原因
- 理由と具体例を足す話し方
- 聞き取れない時の対応
- 二次試験前にやりたい練習法
NOLIEの英検面接対策
NOLIEでは、面接対策でも丸暗記ではなく、質問に対して自分の考えを英語で組み立てる練習を大切にしています。短く答えて、理由を足す練習から始められます。
目次
1. 英検準2級プラスの面接で見られやすい力
英検準2級プラスの面接では、英語をその場で使う力が必要になります。二次試験は英語での面接形式なので、問題を見て考えるだけでなく、実際に声に出して答える練習が大事です。
ここで大切なのは、ネイティブのように話すことではありません。質問を理解し、聞かれたことに合う答えを出し、必要に応じて理由や説明を足すことです。
面接で意識したい力
- 質問を聞き取る力
- 短く答える力
- 理由を一文足す力
- 分からない時に聞き返す力
- 止まっても立て直す力
準2級プラスは、準2級よりも少し社会的な話題に近づきます。そのため、ただ Yes / No を言うだけでなく、「なぜそう思うのか」を簡単に説明する力を育てておくと安心です。
2. 答えが短くなる原因
面接で答えが短くなる人は、英語力がゼロだから止まっているわけではありません。むしろ、文法を間違えたくない、変な答えをしたくない、できるだけ安全に答えたいという気持ちが強くて、短くなっていることが多いです。
たとえば、質問に対して Yes, I do. までは出る。でも、そこから because が出ない。理由は思いつくけれど英語にできない。英語にしようとした瞬間に、文法が気になって止まる。こういう流れです。
短くなりやすい答え
Question: Do you think students should use computers more?
Answer: Yes, I do.
この答え自体は間違いではありません。ただ、面接ではもう少し情報がある方が、会話として自然です。難しい英語を足す必要はありません。理由を一文足すだけでも、印象はかなり変わります。
答えを長くするというより、「相手が分かりやすいように一文足す」と考えると、かなりやりやすくなります。
3. まずは「答え+理由」で返す
英検準2級プラスの面接で答えを広げるなら、最初は「答え+理由」の形で十分です。長い説明をしようとしなくても大丈夫です。
基本の型
Yes, I think so because …
No, I don’t think so because …
I think … because …
たとえば、先ほどの質問なら、次のように答えられます。
Question: Do you think students should use computers more?
Answer: Yes, I think so because computers are useful for studying.
これだけでも、Yesだけで終わるよりかなり良くなります。理由は、すごく立派なものでなくて大丈夫です。便利、時間を節約できる、勉強に役立つ、安全、健康に良い、将来役に立つ。このような分かりやすい理由で十分です。
まずは、質問を聞いたら「自分の答え」と「becauseの一文」をセットで出す練習をしましょう。
4. 理由のあとに具体例を足す
余裕が出てきたら、理由のあとに具体例を足します。具体例といっても、特別な経験を話す必要はありません。学校、家、友達、スマホ、勉強、部活、買い物のような身近な話で十分です。
答えを一歩広げた例
Yes, I think so because computers are useful for studying. For example, students can search for information quickly and make reports more easily.
この答えは、難しい単語をたくさん使っているわけではありません。でも、理由と具体例があるので、聞いている側に伝わりやすいです。
面接で答えが短くなる人は、毎回すごい理由を出そうとしがちです。でも本番では、自分が英語で言える理由を選ぶことも大事です。
具体例にしやすい身近な場面
- school:学校、授業、宿題
- home:家での勉強、家族との会話
- friends:友達とのやり取り
- future:将来の仕事や進学
- health:運動、睡眠、ストレス
具体例は、話を長くするためだけではありません。理由を相手に分かりやすくするために使います。
5. 聞き取れない時に止まらない表現
面接で不安になりやすいのが、質問を聞き取れなかった時です。聞き取れないと、「もう終わった」と感じてしまう人もいます。でも、聞き返すことは悪いことではありません。
大事なのは、聞き返す表現を事前に持っておくことです。何も準備していないと沈黙しやすいですが、短いフレーズを覚えておくと立て直しやすくなります。
面接で使いやすい表現
- Pardon?
- Could you say that again?
- Let me see.
- Let me think.
- How can I say this?
Pardon? や Could you say that again? は、聞き取れなかった時に使えます。Let me see. や Let me think. は、少し考える時間がほしい時に使いやすいです。
面接では、止まらないことも大切です。完璧に答えることだけを目指すより、聞き返しや考える表現を使って会話を続ける練習をしておきましょう。
6. 丸暗記より型を覚える
面接対策でやりがちなのが、答えを丸暗記することです。もちろん、よく使う表現を覚えるのは大事です。ただ、長い答えをそのまま覚えると、質問が少し変わった時に対応しにくくなります。
準2級プラスの面接では、丸暗記よりも「答えを作る型」を持っておく方が実用的です。
使いやすい型
- Yes / No で立場を出す
- because で理由を言う
- For example で具体例を足す
- 必要なら一言まとめる
この型を使うと、いろいろな質問に対応しやすくなります。テーマが学校でも、テクノロジーでも、環境でも、まず立場を出して理由を足す流れは同じです。
英検準2級プラスについて全体像から確認したい方は、英検準2級プラスとは?の記事 も合わせて読むと、準2級や2級との違いを整理しやすいです。
7. 本番前の練習メニュー
面接対策は、頭の中で答えを考えるだけでは足りません。実際に声に出して練習することが大事です。声に出すと、自分がどこで止まるのか、どの表現が出てこないのかがかなり見えやすくなります。
1日10分の練習
- よく出そうな質問を1つ選ぶ
- Yes / No をすぐ決める
- because で理由を一文言う
- For example で具体例を一文足す
- 録音して、短すぎないか確認する
録音は少し恥ずかしいかもしれませんが、とても効果的です。声が小さい、同じ表現ばかり使っている、理由が弱い、質問から少しズレている。こういう点は、録音を聞くと気づきやすくなります。
また、人と練習する時間もかなり大事です。先生やコーチに質問してもらい、その場で答える練習をすると、本番に近い緊張感に慣れやすくなります。
オンライン英会話で面接練習をする場合は、レッスン前に今日のテーマを決めておくと効果的です。準備の仕方は、オンライン英会話のレッスン前に準備することでも紹介しています。
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8. Q&A
Q: 英検準2級プラスの面接は長く話さないといけませんか?
A: 長く話すことだけが大事ではありません。質問に合う答えを出し、理由を一文足せることがまず大切です。
Q: 答えが短くなってしまう時はどうすればいいですか?
A: Yes / No のあとに because を足す練習から始めるとやりやすいです。慣れてきたら For example で具体例を一文足します。
Q: 聞き取れなかったら落ちますか?
A: 聞き返しただけで終わりではありません。Pardon? や Could you say that again? を使って、会話を続けることが大事です。
Q: 丸暗記はした方がいいですか?
A: 短い表現や型を覚えるのは有効です。ただ、長い答えをそのまま覚えるより、質問に合わせて理由を作る練習の方が実践的です。
最後にさらっとまとめ
- 英検準2級プラスの面接では、質問に合う答えを英語で伝える力が大事です
- 答えが短くなる人は、まず「答え+理由」の型を練習しましょう
- 余裕が出たら、For example で具体例を一文足します
- 聞き取れない時の表現を持っておくと、沈黙しにくくなります
- 丸暗記より、質問に合わせて答えを作る練習が実践的です
英検準2級プラスの面接が不安な時は、いきなり完璧な英語を目指さなくて大丈夫です。まずは短く答える。理由を足す。具体例を一文だけ足す。この順番で練習すれば、答えはかなり安定しやすくなります。
NOLIEでは、英検面接でも、実際に声に出して答える練習を大切にしています。答えが短くなってしまう方、理由や具体例が出てこない方も、まずは無料体験でご相談ください。
