【コラム】IELTSリスニングで数字が聞き取れない?|13と30・日付・時刻のコツ
IELTS Listening / 数字・日付・時刻
【コラム】IELTSリスニングで数字が聞き取れない?|13と30・日付・時刻のコツ
「13だった? それとも30?」。IELTSリスニングで数字に迷うと、考えている間に次の問題へ進んでしまいます。知っている単語ばかりなのに聞けないと、焦りますよね。
まずは音の違い・数字の表し方・言い直しの3つを分けて練習しましょう。長い音声を何度も流すより、つまずいた数字だけを短く確認すると、見直すポイントがはっきりします。
1. IELTSリスニング:13と30は、強く聞こえる部分を確認
thirteenとthirtyは、語尾だけでなくアクセントも手がかりになります。単独で読む時の基本を、まず見比べてみましょう。
13
thirTEEN
後半にアクセント
30
THIRty
前半にアクセント
ただし、文の中では強調やリズムによって聞こえ方が変わります。「強い位置だけで必ず判別できる」と考えず、語尾の音や前後の内容も合わせて聞いてください。
練習は、教材の短い音声を聞いて数字を書くところから。間違えたらスクリプトを確認し、同じ部分を口に出してから、もう一度音声だけで聞きます。意味は分かるのに綴りで落とす場合は、IELTSリスニングのスペルミス対策も確認してみてください。
2. 日付・時刻は「聞こえた言葉→数字」をセットに
時刻で止まる人は、pastとtoの違いを先に整理しましょう。quarterは15分、halfは30分です。
時刻を読む、小さな早見図
8:15
quarter past eight
8時を15分過ぎた
8:30
half past eight
8時を30分過ぎた
8:45
quarter to nine
9時まで、あと15分
同じ8:45でも、eight forty-fiveと聞こえることもあります。一つの読み方だけで覚えず、同じ時刻を別の言い方でも確認しておくと安心です。
日付の記入例:21 March
月を英語で書くと、月と日の取り違えを避けやすくなります。
日付はfirst・second・thirdなどの序数で読まれます。答え方は一つではありませんが、月の名前を使うなら綴りも確認しましょう。数字だけの表記を使う場合も、月と日の順序に注意します。
解答する前に、語数・数字の制限と、空欄の前後を確認してください。たとえば「_____ March」なら、すでにあるMarchまで繰り返して書かないようにします。
3. 最初の数字で決めず、言い直しまで聞く
数字は聞き取れていても、訂正を聞き逃すと答えが変わってしまいます。予約時刻を確認する、こんな会話を考えてみましょう。
“Your appointment is at nine fifteen. Sorry, I meant nine fifty.”
「予約は9時15分です。すみません、9時50分の間違いでした」
この例で求めるのは、訂正後の予約時刻です。SorryやI meantが出たら、その後を確認します。ただし「最後に出た数字が必ず答え」とは限りません。何の数字を問われているかを見失わないことが大切です。
最初の数字をメモしたあとも、耳は会話に残しておきましょう。聞こえた単語だけで決めてしまう時は、選択肢問題でひっかけを避ける聞き方も参考になります。
4. IELTSリスニングの数字に絞った、1日5分の練習
スクリプト付きの教材から、数字が出る短い部分を選びます。今日は時刻、明日は日付というように、一度に練習する種類を絞っても大丈夫です。
- 01 / 1分
文字を見ずに聞き、数字を書く。 - 02 / 2分
答えと音を確認し、聞き間違えた部分を真似する。 - 03 / 1分
スクリプトを閉じて、もう一度聞く。 - 04 / 1分
別の短い音声でも試し、ミスを一つメモする。
同じ音声の答えを覚えただけにならないよう、最後は別の例で確かめます。「15と50」「quarter toの計算」「言い直しを見落とした」のように、ミスを具体的に残すと、次の練習を選びやすくなります。
5. よくある疑問と、会話へのつなげ方
数字は英語のつづりで書く必要がある?
数字で記入できる解答では、30のような算用数字を使えます。綴りのミスを避けやすい方法です。ただし、設問の指示と、時刻・日付・金額など何を答える空欄かを必ず確認してください。
聞き取れなかったら、聞き直せる?
IELTSリスニングの音声は1回だけです。練習で繰り返し確認する時間と、本番形式で1回だけ聞く時間は分けましょう。迷った問題にとどまり続けず、次の設問へ意識を戻す練習も必要です。
まずは「聞く→数字で書く→音を確かめる」。数字だけの小さな練習なら、苦手な部分を見つけやすくなります。
日常の会話なら、聞き返して確認できます。“Did you say thirteen or thirty?” と確かめたり、予約時刻を言い返したりするのも実用的な練習です。NOLIEは、オンラインで英語を実際に使う会話練習を大切にしています。
数字は分かるのに、人と話すと焦ってしまう。そんな方は、短いやり取りから練習してみませんか。
オンライン無料体験を相談する