【コラム】オンライン英会話で音が聞こえない時は?|音声トラブルを伝える英語
NOLIE English Column / オンライン英会話
【コラム】オンライン英会話で音が聞こえない時は?|音声トラブルを伝える英語
レッスンが始まったのに、先生の声が聞こえない。聞こえても途中で途切れる。そんな時、英語でどう伝えればよいか分からず、笑ってうなずいてしまうことはありませんか。
オンライン英会話の音声トラブルでは、聞こえ方を伝える → 確認の時間を取る → 聞こえるようになったか伝えるの順で進めると整理しやすくなります。原因を英語で詳しく説明できなくても、短い一言があれば会話を止めて確認できます。

1. 「聞こえない」と「意味が分からない」を分ける
まずは、今起きていることだけを伝えましょう。声そのものが届いていない時は、I can’t hear you.(声が聞こえません)が使えます。I don’t understand.だけだと、英語の内容が理解できないという意味に受け取られることがあります。
音が聞こえない
Sorry, I can’t hear you.
すみません、声が聞こえません。
音が途切れる
You’re breaking up.
声が途切れています。
声が小さく聞こえる
Your voice is very quiet.
声がとても小さく聞こえます。
You’re breaking up.は、通話の音が途切れて相手の言葉がはっきり聞こえない時の表現です。全部覚えようとせず、最初はI can’t hear you.をすぐ言えるようにしておくと使いやすいです。
一方、音は聞こえるけれど速くて追えないなら、Could you speak a little more slowly?(もう少しゆっくり話してもらえますか?)。音の問題と聞き取りの問題を分けると、相手も対応を選びやすくなります。
2. 自分の声が届いているか確認する
自分は相手の声を聞けても、相手にはこちらの声が届いていない場合があります。返事がないからといって、すぐに「自分の英語が通じなかった」と決めなくて大丈夫です。まずは音の確認をしましょう。
Can you hear me?
私の声は聞こえますか?
Can you hear me now?
今は聞こえますか?
設定を確認した後は、nowを添えると「変更した今の状態」を尋ねられます。相手から聞かれたら、Yes, I can hear you clearly.(はい、はっきり聞こえます)と返せます。まだ聞こえなければ、Not yet. I still can’t hear you.と伝えましょう。
相手がミュートかもしれない時は、I think your microphone is muted.(マイクがミュートになっているかもしれません)。原因が分からない時は断定せず、「聞こえない」という事実だけを伝えても十分です。
3. 声が届かない時は、チャットに切り替える
相手がこちらの声を聞けないなら、何度も同じ英文を声に出しても伝わらないことがあります。利用中の通話ツールにチャット機能があれば、短く入力して知らせましょう。
そのまま使える短いメッセージ
I can’t hear you. Can you see this message?
声が聞こえません。このメッセージは見えますか?
One moment, please. I’ll check my microphone.
少し待ってください。マイクを確認します。
音は戻ったけれど、質問の一部だけ確認したい時は、Could you type the question in the chat?(質問をチャットに入力してもらえますか?)と頼めます。長い説明より、何をしてほしいのかを一つずつ伝える方が分かりやすくなります。
いったん退出する必要がある場合も、可能なら先にI’ll leave and rejoin the call.(一度退出して入り直します)と伝えてください。実際の操作は利用サービスの案内に従い、再入室できるかも確認してから行いましょう。

4. 音が戻ったら、聞き逃したところから再開する
聞こえるようになった後も、聞き逃した内容まで分かったふりをする必要はありません。「今は聞こえる」と知らせてから、必要な部分をもう一度お願いしましょう。次は練習用の短い会話です。
A: Sorry, I can’t hear you.
B: One moment, please. Can you hear me now?
A: Yes, I can hear you clearly now. Could you repeat the question?
B: Of course. What did you do this morning?
Aが音の問題を伝え、Bが確認。音が戻ってから、Aは質問の繰り返しをお願いしています。
最後の部分だけ聞き逃したなら、Could you repeat the last part?(最後の部分をもう一度言ってもらえますか?)でも構いません。音声が戻ったことと、内容を理解できたことは別々に確認しましょう。
質問は聞こえるのに意味をつかめない時は、英会話で質問を聞き取るポイントも参考になります。今回は通信や音声の状態を伝える練習として、使い分けてください。
5. 最初は3つの表現を手元に置く
レッスン前には、端末の音量、ミュート表示、使うマイクやイヤホンを確認しておきましょう。設定画面やテスト方法はサービスによって異なるため、ここでは特定の操作手順ではなく、困った時に伝える英語を準備します。
手元に置きたい3つ
Can you hear me?
I can’t hear you.
Could you type it in the chat?
先生と練習するなら、実際に回線を切る必要はありません。音が途切れた想定で一言伝え、相手が確認し、「今は聞こえる」と返すところまで試してみましょう。学習内容の準備は、レッスン前の準備のコツにまとめています。
何度も止めたら失礼にならない?
音が届いていないまま続けるより、早めに知らせる方がお互いに状況を把握できます。短くSorryと添えて伝え、原因の確認に必要な時間を取りましょう。
最後まで直らなかったら?
チャットなど使える連絡手段で状況を伝え、受講しているサービスの窓口や案内を確認してください。振替や返金の扱いはサービスごとに異なり、音声トラブルがあれば必ず補償されるとは限りません。
まずは「聞こえません」と伝えられれば十分です。困った時に会話を止めて確認することも、英語でやり取りする力の一つ。NOLIEのオンライン英会話でも、短い表現を使うところから練習していきましょう。
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