【コラム】オンライン英会話で先生の質問に答えられない人へ|返し方を準備するコツ
NOLIE English Column
【コラム】オンライン英会話で先生の質問に答えられない人へ|返し方を準備するコツ
先生に聞かれた瞬間、頭が真っ白になってしまう方へ。
オンライン英会話で、先生の質問にうまく答えられないことがあります。聞かれている内容はなんとなく分かる。答えたい気持ちもある。なのに、いざ自分の番になると英語が出てこない。結果として、短く “Yes.” だけで終わったり、笑ってごまかしたり、先生の説明を聞くだけでレッスンが終わってしまうことがあります。
これは、英語力がまったくないから起きているとは限りません。多くの場合、質問に対する「返し方の型」がまだ少ないだけです。オンライン英会話では、先生の質問に完璧な英語で答えるより、まず短く返して、少しだけ補足する力が大事になります。
今回は、オンライン英会話で先生の質問に答えられないと感じる人向けに、止まりやすい理由と、レッスン前に準備しやすい返し方を整理します。
質問に答えられない時は、まず「型」を減らして考える
最初から長く話す必要はありません。先生の質問に対して、一言返す、理由を一文足す、分からなければ聞き返す。この3つだけでも、会話の止まり方はかなり変わります。
この記事でわかること
- オンライン英会話で質問に答えられない理由
- 先生からよく聞かれる質問パターン
- 短くても会話が続きやすい返し方
- 聞き取れない時に使える表現
- レッスン前5分でできる準備
NOLIE英会話教室について
NOLIEは、オンラインで受けられる会話専門の英会話です。先生の質問に短く返す、理由を足す、聞き返す、といった実際の会話の動きを大切にしています。
目次
- 質問に答えられないのは英語力だけの問題ではない
- 先生の質問は大きく5種類に分けられる
- Yes / Noだけで終わらせない返し方
- What / Howの質問は「一言+補足」で答える
- 聞き取れない時は聞き返して大丈夫
- レッスン前5分で準備すること
- 終わった後に伸びる復習の仕方
- Q&A
- 最後にさらっとまとめ
1. 質問に答えられないのは英語力だけの問題ではない
オンライン英会話で先生の質問に答えられないと、「もっと単語を覚えないと」「文法が足りないからだ」と考えやすいです。もちろん、単語や文法は大事です。ただ、質問に答えられない原因はそれだけではありません。
実際には、質問を聞く、内容を理解する、答えを考える、英語にする、声に出す、という作業を一瞬でやろうとしていることが多いです。初心者の段階では、ここで止まるのはかなり自然です。
だからこそ、最初から自由に答えようとするより、よくある質問に対する短い返し方を用意しておく方が現実的です。
2. 先生の質問は大きく5種類に分けられる
オンライン英会話で聞かれる質問は、毎回まったく違うように見えて、実はある程度パターンがあります。全部を丸暗記する必要はありませんが、種類を知っておくとかなり落ち着きやすいです。
よくある質問パターン
- 今日のこと:How was your day?
- 好きなもの:Do you like movies?
- 理由:Why do you study English?
- 経験:Have you ever been abroad?
- 意見:What do you think about online lessons?
まずは、この5種類に対して短く返す練習から始めると、レッスン中に真っ白になりにくくなります。
3. Yes / Noだけで終わらせない返し方
初心者が一番使いやすいのは、Yes / Noのあとに一文だけ足す形です。長く話そうとしなくて大丈夫です。まずは、答えと理由をセットにするだけで会話らしくなります。
使いやすい型
- Yes, I do. I like it because …
- No, not really. I usually …
- Yes, sometimes. For example, …
- No, but I want to try it.
たとえば、Do you like cooking? と聞かれたら、Yes, I do. I usually cook simple meals at home. くらいで十分です。ここに「上手に話さなきゃ」という気持ちを乗せすぎない方が、会話は続きやすいです。
答えが短くても、理由や具体例が一つ入るだけで、先生も次の質問をしやすくなります。
4. What / Howの質問は「一言+補足」で答える
What や How で始まる質問は、Yes / Noで答えられないので少し難しく感じやすいです。でも、ここでも長く話す必要はありません。まず一言で答えて、そのあとに一文だけ補足します。
例
Q: What do you usually do on weekends?
A: I usually relax at home. I watch movies or study English.
Q: How was your day?
A: It was busy. I had a lot of work today.
Q: What kind of music do you like?
A: I like pop music. It helps me relax.
ポイントは、最初の一言をシンプルにすることです。最初から長い文を作ろうとすると止まりやすいので、短く言ってから足す方がかなり話しやすいです。
質問に答える練習をしたい方へ
先生の質問にすぐ答えられない時は、英語力だけでなく「返す型」を練習するのが近道になることがあります。NOLIEでは、短い返事から少しずつ会話を広げる練習ができます。
5. 聞き取れない時は聞き返して大丈夫
先生の質問に答えられない理由のひとつに、そもそも質問が聞き取れていないことがあります。この時に、分かったふりをしてしまうと、その後の会話がさらに苦しくなります。
聞き取れない時は、聞き返して大丈夫です。むしろ、聞き返しは会話を続けるための大事なスキルです。
覚えておくと安心な表現
- Could you say that again?
- Could you speak a little more slowly?
- Sorry, I didn’t catch that.
- What does that mean?
- Could you give me an example?
この表現を持っているだけで、「聞き取れなかったら終わり」という不安が少し減ります。
6. レッスン前5分で準備すること
先生の質問に答えられない人ほど、レッスン前にたくさん準備しようとしがちです。でも、準備しすぎると逆に疲れます。おすすめは、5分だけでできる小さな準備です。
レッスン前5分チェック
- 今日の気分を一文で言う
- 今日あったことを一文で言う
- 使いたい表現を一つ決める
- 聞き返し表現を一つ見ておく
- 先生に聞きたい質問を一つ用意する
たとえば、今日は “I was busy today.” を使う。聞き返しは “Could you say that again?” を使う。先生には “How was your day?” と聞いてみる。このくらいで十分です。
準備の目的は、完璧な台本を作ることではありません。レッスン中に使える小さな材料を持っておくことです。
7. 終わった後に伸びる復習の仕方
オンライン英会話で質問に答えられなかった時は、落ち込むより先に「次に使える形」に変えるのがおすすめです。答えられなかった質問は、かなり良い復習材料です。
レッスン後にメモしたいこと
- 答えられなかった質問
- 言いたかった日本語
- 次に使いたい英語表現
- 先生に言われて便利だった表現
たとえば、How was your weekend? に答えられなかったなら、次回までに “It was relaxing. I stayed home and watched a movie.” のような短い答えを用意します。
レッスンで失敗したことを、次回の準備に変える。この流れができると、オンライン英会話の効果はかなり感じやすくなります。
関連して読みたい記事
レッスン前の準備をもう少し整理したい方は、こちらの記事も参考になります。
オンライン英会話のレッスン前に準備すること|初心者が安心して話すためのコツ
独学で勉強しているのに会話になると止まる方は、こちらもつながりやすい内容です。
8. Q&A
Q: 先生の質問にすぐ答えられないのは普通ですか?
A: かなり普通です。質問を聞いて、考えて、英語にして、声に出すには慣れが必要です。最初は短い返事からで大丈夫です。
Q: 答えを丸暗記してもいいですか?
A: 丸暗記より、返し方の型を覚える方がおすすめです。質問が少し変わっても対応しやすくなります。
Q: 聞き返すと先生に迷惑ですか?
A: 迷惑ではありません。聞き返しは会話の一部です。分かったふりをするより、聞き返した方が練習になります。
Q: まず何を準備すればいいですか?
A: 今日の気分、今日あったこと、聞き返し表現、先生に聞きたい質問を一つずつ用意するだけでもかなり違います。
9. 最後にさらっとまとめ
- オンライン英会話で先生の質問に答えられないのは、英語力だけの問題ではありません
- よくある質問パターンを知るだけでも、レッスン中の不安は減りやすいです
- Yes / Noだけで終わらせず、一文だけ理由や具体例を足すと会話が続きやすくなります
- 聞き取れない時は、聞き返し表現を使って大丈夫です
- レッスン前5分の準備と、レッスン後のメモが次の会話につながります
オンライン英会話で質問に答えられない時は、自分を責めるより、返し方の型を少しずつ増やすことが大事です。短く返す、理由を足す、聞き返す。この小さな動きができるようになると、レッスン中の緊張はかなり変わります。NOLIEでは、こうした会話の基本動作を、オンラインで実際に話しながら練習していきます。
