【コラム】「おすすめは何ですか?」を英語で聞くには?|好みまで伝わる会話例
NOLIE English Column / 日常英会話
【コラム】「おすすめは何ですか?」を英語で聞くには?|好みまで伝わる会話例
カフェでメニューを見ても決められない。先生に面白い映画を教えてほしい。そんな時、「おすすめは何ですか?」と言えれば、相手から話を聞くきっかけになります。
基本の一言はWhat do you recommend?です。さらに「甘すぎないものがいい」「短い映画を探している」と条件を一つ足せると、自分に合う提案をもらいやすくなります。今回は、質問・好み・返事の順で、短い会話を練習しましょう。

1. 「おすすめは?」を英語で聞く3つの形
メニューを見ている時など、何について話しているか分かる場面では、What do you recommend?で尋ねられます。話題が決まっていない時は、「映画」「カフェ」など、探しているものも伝えましょう。
今ある選択肢から聞く
What do you recommend?
おすすめは何ですか?
探しているものを指定する
Could you recommend a quiet café?
静かなカフェを教えてもらえますか?
二つの候補から聞く
Which one would you recommend?
どちらがおすすめですか?
Can you recommend …?も使えます。Could you …?は控えめにお願いしたい時に便利ですが、丁寧さは言い方や場面でも変わります。まずは無理に長くせず、Excuse me.で声をかけてから聞く練習で十分です。
What is your favorite …?は「あなたが一番好きなもの」を尋ねる質問です。「自分にすすめてほしい」のか「相手の好みを知りたい」のかで使い分けると、質問の意図が伝わりやすくなります。
2. 好みや条件は、一つだけ足せばいい
おすすめを聞く時、詳しい説明を一度にする必要はありません。まずは、好きなものや避けたいものを一つ足しましょう。相手も何を基準に選べばよいか分かります。
I’d like something not too sweet.
甘すぎないものがいいです。
I like comedies.
コメディーが好きです。
I’m looking for somewhere quiet.
静かな場所を探しています。
I only have an hour.
1時間しかありません。
「好みを全部説明できないから質問できない」と考えなくて大丈夫です。映画ならジャンル、場所なら静かさや距離など、自分にとって外せない条件から伝えます。
ただし、食物アレルギーなど安全に関わる条件は、「好きではない」という表現で済ませないでください。必要な条件を明確に伝え、店側にも確認することが大切です。ここで紹介する好みの表現は、安全確認の代わりにはなりません。
3. カフェ・映画・旅行で使う会話例
質問の後に相手が何と返すかまで練習すると、実際のやり取りに近づきます。次の例は練習用の架空の会話です。自分の好みに合わせて一か所変えてみてください。
カフェで飲み物を選ぶ
A: What do you recommend? I’d like something not too sweet.
B: How about an iced latte without syrup?
A: That sounds good. I’ll have that, please.
「甘すぎないもの」と伝えてから、提案を受けて注文しています。I’ll have that, please.は、この場面では「それをお願いします」です。
先生に映画を教えてもらう
A: Could you recommend a movie? I like comedies.
B: Do you prefer short movies?
A: Yes. Something under two hours would be great.
おすすめを聞いた後、逆に好みを質問されることもあります。「2時間未満がいい」と条件を追加すれば、会話が続きます。
旅行先で行く場所を相談する
A: Where would you recommend going? I only have an hour.
B: There’s a park near the station.
A: Thanks. How long does it take to walk there?
提案の後に「歩いて何分かかりますか?」と確認しています。おすすめを聞けたら、行動に必要な情報を一つ聞いてみましょう。
大切なのは会話を丸暗記することではなく、「質問する → 条件を伝える → 必要なことを確認する」の順番です。相手の返事が例文と違っても、次に何を聞きたいかを考えやすくなります。

4. おすすめされたら、どう返せばいい?
返事はThank you.だけでも構いません。興味があるなら、その気持ちを一言添えると、話を聞いていたことが伝わります。実際に試すと決めていない時は、無理に約束しなくて大丈夫です。
That sounds interesting.
面白そうですね。
Thanks. I’ll look it up.
ありがとう。調べてみます。
Thanks for the suggestion. I’ll think about it.
提案ありがとう。考えてみます。
すでに知っている作品なら、I’ve seen that one. Do you have another recommendation?(それは見たことがあります。他におすすめはありますか?)と続けられます。自分に合わない理由を短く伝えて、別の候補を聞いても失礼とは限りません。
相づちの違いも知りたい方は、英語の相づちの使い分けへ。提案を断る必要がある場面は、やんわり断る英語でも紹介しています。
5. recommendの形を確認して、3分だけ練習
自分がおすすめする側になる時は、I recommend this movie.のように、recommendの後ろにものを置けます。「〜することをすすめる」なら、I recommend watching it with subtitles.のように動詞を-ing形にします。
I recommend to watch …とそのまま続けない点に注意しましょう。文法を一度に増やすより、まずはCan you recommend a movie?とI recommend this movie.を、質問と返事のペアで覚えると使いやすくなります。
- 1分目:映画・カフェ・場所から一つ選び、おすすめを聞く文を声に出す。
- 2分目:好きなジャンルや使える時間を一文追加する。
- 3分目:すすめられた想定で、お礼と確認の質問を一つ返す。
「おすすめ」が思い出せなかったら?
Do you know a quiet café?(静かなカフェを知っていますか?)のように、知っているかを尋ねる方法もあります。同じ単語にこだわらず、聞きたいことが伝わる短い英語を使ってみましょう。
レッスンでは何を練習すればいい?
映画のおすすめを聞く役と答える役を交代し、毎回好みを一つ変えてみてください。NOLIEはオンラインの会話専門英会話です。短い質問から、人とのやり取りの中で使える表現を増やしていきましょう。
今日覚えるなら、What do you recommend?に、自分の好みを一文足すところから。難しい話題でなくても、相手に聞きたいことがあれば、会話を始めるきっかけになります。
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