【コラム】IELTSライティングTask 2でアイデアが出ない人へ|書き始める前に考えたいこと
NOLIE English Column
【コラム】IELTSライティングTask 2でアイデアが出ない人へ|書き始める前に考えたいこと
英語以前に「何を書けばいいか」で止まってしまう方へ。
IELTSライティングTask 2で、英文を書く前に手が止まってしまう人はかなり多いです。単語や文法も大事ですが、それ以前に「何を主張するか」「どんな理由を出すか」が決まらないと、文章はなかなか進みません。
特に、社会問題や教育、テクノロジー、環境のようなテーマでは、正解を探そうとして考えすぎてしまうことがあります。でもIELTS Writingで大事なのは、完璧な意見を出すことではなく、分かりやすい立場と理由を組み立てることです。
今回は、IELTSライティングTask 2でアイデアが出ない人向けに、書き始める前に考えたいことを整理します。
この記事でわかること
- Task 2でアイデアが出にくい理由
- 書き始める前に決めるべきこと
- 理由と具体例を作るコツ
- 難しい意見を目指しすぎなくていい理由
- 練習で意識したい復習法
NOLIE英会話教室について
NOLIEは、オンラインで受けられる会話専門の英会話です。IELTS対策でも、英文の形だけでなく、意見をどう組み立てて伝えるかを大切にしています。
目次
- アイデアが出ないのは英語力だけの問題ではない
- まず立場を決める
- 理由は2つで十分
- 具体例は身近なものでいい
- 難しい社会問題にしすぎない
- 書く前に3分だけメモする
- 復習ではアイデアの型を残す
- Q&A
- 最後にさらっとまとめ
1. アイデアが出ないのは英語力だけの問題ではない
IELTS Writingでアイデアが出ない時、「英語力が足りない」と感じやすいです。もちろん語彙や文法は必要です。ただ、英語で書けないというより、日本語でも何を書けばいいか決まっていないことがあります。
Task 2では、正解の意見を探すより、説明しやすい意見を選ぶ方が大事です。少しシンプルでも、理由と具体例がはっきりしている方が、文章としては安定しやすいです。
2. まず立場を決める
書き始める前に最初に決めたいのは、自分の立場です。賛成なのか、反対なのか、部分的に賛成なのか。ここが曖昧だと、本文もぶれやすくなります。
最初に決めること
- I agree.
- I disagree.
- I partly agree.
本音と完全に一致していなくても大丈夫です。試験では、自分が英語で説明しやすい立場を選ぶこともかなり大事です。
3. 理由は2つで十分
Task 2でアイデアをたくさん出そうとすると、逆にまとまりにくくなります。まずは理由を2つ出すだけで十分です。
理由を作る時の方向
- お金の面
- 時間の面
- 健康の面
- 教育の面
- 社会への影響
たとえばオンライン教育のテーマなら、「場所を選ばず学べる」「自分のペースで復習できる」のように、2つ理由があれば本文の柱を作れます。
4. 具体例は身近なものでいい
具体例というと、大きなニュースや専門的な知識を入れないといけないと思う人がいます。でも、Task 2では身近で分かりやすい例でも十分使えます。
大事なのは、その例が理由を支えているかどうかです。たとえば、在宅勤務のメリットを書くなら、「通勤時間が減る」「家族との時間が増える」「地方に住みながら働ける」のような例で問題ありません。
難しい例を探して止まるより、読み手がすぐ理解できる例を出す方が安定しやすいです。
IELTS Writingの組み立てで迷っている方へ
書く前に立場・理由・具体例を整理できると、英文はかなり書きやすくなります。自分の弱点を整理したい方は、無料体験でご相談ください。
5. 難しい社会問題にしすぎない
IELTS Writingでは、テーマが社会的に見えるので、立派な意見を書かなければいけないと思いやすいです。でも、難しく考えすぎると、英文が重くなります。
まずは「人の生活にどう影響するか」で考えると、アイデアが出やすくなります。教育なら学生や先生、環境なら家庭や企業、テクノロジーなら働き方やコミュニケーションのように、身近な人に落とし込むと書きやすいです。
6. 書く前に3分だけメモする
いきなり本文を書き始めると、途中で方向が変わりやすいです。書く前に3分だけメモを作ると、かなり安定します。
- 立場
- 理由1
- 理由2
- 具体例
- 結論で戻す一文
このメモがあるだけで、文章の途中で迷いにくくなります。完璧なアウトラインでなくて大丈夫です。
7. 復習ではアイデアの型を残す
Writingの復習では、文法ミスだけでなく、使えたアイデアの型も残しておくと便利です。
たとえば「オンライン教育は柔軟性がある」「公共交通は環境に良い」「運動はストレスを減らす」のような考え方は、別のテーマでも応用できます。毎回ゼロから考えず、使える理由の引き出しを増やしていきましょう。
8. Q&A
Q. アイデアは独創的でないとダメですか?
独創的である必要はありません。分かりやすい立場と理由を、論理的に説明できることの方が大切です。
Q. 本音と違う立場で書いてもいいですか?
試験では、説明しやすい立場を選ぶのも現実的です。大切なのは、選んだ立場を最後まで一貫させることです。
Q. 具体例が思いつかない時はどうすればいいですか?
身近な生活、学校、仕事、家族、社会への影響に置き換えると出しやすいです。難しいニュースを探さなくても大丈夫です。
9. 最後にさらっとまとめ
- Task 2でアイデアが出ないのは、英語力だけの問題ではありません
- まず立場を決め、理由を2つ作ると書きやすくなります
- 具体例は身近で分かりやすいもので十分です
- 書く前に3分だけメモを作ると、文章がぶれにくくなります
IELTSライティングTask 2で大切なのは、立派な意見を探すことではなく、説明しやすい意見を分かりやすく組み立てることです。立場、理由、具体例を先に決めるだけでも、書き始めやすさはかなり変わります。
