【コラム】中学英語だけで英会話はできる?|初心者がまず使える形に変えるコツ
NOLIE English Column
【コラム】中学英語だけで英会話はできる?|初心者がまず使える形に変えるコツ
文法は少し分かるのに、会話になると英語が出てこない方へ。
「中学英語だけで英会話はできますか?」という質問は、かなり多いです。単語も文法も難しいものは自信がない。高校英語もあまり覚えていない。だから英会話を始めるには、もっと勉強し直してからの方がいいのではないか。そう感じる人は少なくありません。
結論から言うと、中学英語だけでも英会話の入口は十分作れます。自己紹介、日常の予定、好きなもの、困っていること、相手への簡単な質問。このあたりは、中学英語の単語と文法でもかなり話せます。
ただし、「中学英語を知っていること」と「中学英語を会話で使えること」は少し違います。今回は、英会話初心者向けに、中学英語を実際に口から出せる形へ変えるコツを整理します。
知っている英語を、使える英語へ
中学英語は、会話の土台としてかなり強いです。大事なのは、問題集の知識をそのまま置いておかず、短い返答・質問・一文追加に変えていくことです。
この記事でわかること
- 中学英語だけで英会話の入口を作れる理由
- 知っている英語が会話で出てこない理由
- be動詞・一般動詞・疑問文の使い方
- becauseや過去形で会話を少し広げるコツ
- 中学英語を会話に変える1日10分メニュー
NOLIE英会話教室について
NOLIEは、オンラインで受けられる会話専門の英会話です。難しい英語を増やす前に、今ある英語を会話で使える形にする練習を大切にしています。
目次
1. 中学英語だけでも英会話の入口は作れる
中学英語だけで英会話はできるのか。これは、答え方が少し大事です。日常のすべてを自由に話すには、語彙や表現を少しずつ増やしていく必要があります。ただ、英会話の入口を作るという意味では、中学英語はかなり強い土台になります。
たとえば、自分のことを話す時に使う英語は、かなり基本的な文で作れます。
I live in Japan.
I like coffee.
I work from home.
I went shopping yesterday.
I want to speak English better.
どれも特別に難しい英語ではありません。でも、会話ではかなり使います。英会話初心者が最初に必要なのは、難しい表現をたくさん知ることより、このレベルの文をすぐ口から出せることです。
2. ただし「知っている」と「使える」は違う
中学英語は分かるのに英会話になると止まる人はかなり多いです。これは、英語力がまったくないからではありません。知識として持っている英語を、会話の中で使う練習がまだ少ないだけのことが多いです。
学校の勉強では、正しい答えを選ぶ、並べ替える、和訳する、穴埋めする練習が多くなりやすいです。一方で英会話では、相手の質問を聞いて、自分の答えをその場で作る必要があります。
会話で必要になる動き
- 聞かれたことを理解する
- 短く返す
- 必要なら一文足す
- 相手にも質問を返す
- 分からない時に聞き返す
だから、中学英語を会話で使うには、文法をもっと難しくするより、今ある文法を小さく使う練習がかなり大事です。
3. be動詞で自分の状態を言えるようにする
中学英語を会話に変えるなら、まずbe動詞を軽く使えるようにしたいです。be動詞はシンプルですが、自分の状態や気持ちを伝える時にかなり便利です。
I’m tired.
I’m hungry.
I’m busy today.
I’m interested in music.
I’m not good at speaking English yet.
こういう文は、短いですが会話でよく使います。初心者のうちは、長い説明より先に「今の状態」を言えるだけでも会話が進みやすくなります。
たとえば、先生に How are you today? と聞かれた時も、I’m fine. だけでなく、I’m a little tired, but I’m okay. のように少し自然に返せます。ここから会話が広がることもあります。
4. 一般動詞で日常の行動を話す
英会話では、自分が何をするか、何が好きか、何をしたいかを話す場面がかなり多いです。ここでは一般動詞が役に立ちます。
まず使いやすい動詞
like / want / need / go / have / watch / listen / study / work / think
このあたりの動詞だけでも、かなり会話を作れます。
I like watching movies.
I want to travel abroad.
I usually work in the morning.
I study English after dinner.
I think speaking is difficult.
大事なのは、単語の意味を知って終わらせないことです。like を覚えたら、自分が好きなものを3つ言う。want を覚えたら、自分がしたいことを3つ言う。このように、自分の文に変えると会話で使いやすくなります。
5. 疑問文を会話の入口にする
英会話では、自分が話すだけでなく、相手に質問する力もかなり大事です。質問ができると、会話が一方通行になりにくくなります。
中学英語の疑問文だけでも、かなり自然なやり取りができます。
Do you like coffee?
What do you do on weekends?
Where do you live?
When do you usually study English?
How was your day?
初心者の人は、質問を作るのが難しく感じるかもしれません。でも、最初は丸ごと覚えても大丈夫です。特によく使う質問は、会話の入口としてそのまま使えます。
返し方もセットで覚える
What do you do on weekends?
→ I usually relax at home. How about you?
最後に How about you? を足すだけでも、会話の受け渡しがかなりしやすくなります。
6. becauseで一文だけ足す
中学英語で英会話をするときに、かなり便利なのが because です。理由を一文足せるだけで、答えが急に会話らしくなります。
短い答え:
I like coffee.
少し広げた答え:
I like coffee because it helps me relax.
英会話初心者は、長く話そうとして止まることがあります。でも、最初から長く話さなくて大丈夫です。まずは短く答えて、because で一文足す。このくらいの方がかなり使いやすいです。
I study English because I want to travel.
I like online lessons because they are convenient.
I usually study at night because I’m busy during the day.
because は難しい単語ではありません。でも、会話ではかなり強い表現です。理由が言えると、相手も次の質問をしやすくなります。
中学英語を会話で使いたい方へ
NOLIEでは、難しい表現を増やす前に、今ある英語を短く返す・理由を足す・質問を返す練習につなげていきます。自分の英語が会話で出てこない方も、無料体験で相談できます。
7. 過去形で昨日・週末の話をする
英会話では、昨日したことや週末の話をすることがかなり多いです。ここで使うのが過去形です。過去形が少し使えるだけで、会話の幅はかなり広がります。
I watched a movie yesterday.
I went shopping last weekend.
I met my friend on Sunday.
I studied English for 20 minutes.
I cooked dinner at home.
過去形が苦手な人は、まず自分の生活でよく使う動詞だけ覚えるのがおすすめです。go-went、watch-watched、study-studied、meet-met、eat-ate。このくらいからで十分です。
そして、レッスン前に「昨日したことを1文」「週末にしたことを1文」だけ準備しておくと、最初の会話がかなり楽になります。
8. 難しい単語より、やさしい言い換えを使う
中学英語で英会話をする時に大事なのは、難しい単語を知らない時に止まらないことです。言いたい単語が出てこない時は、やさしい英語で言い換える方がかなり実用的です。
たとえば、「節約する」という単語が出てこない時、save money が使えます。「運動不足」と言いたい時は、I don’t exercise enough. でも伝わります。
やさしい言い換えの例
節約する → save money
運動不足 → I don’t exercise enough.
人見知り → I’m shy with new people.
寝不足 → I didn’t sleep enough.
忙しすぎる → I have too many things to do.
英会話では、完璧な単語を探しすぎると止まりやすいです。中学英語で言える形に小さくする方が、会話は続きやすくなります。
9. 中学英語を会話に変える1日10分メニュー
中学英語を会話で使えるようにしたいなら、長時間の勉強より、短くても毎日口に出す練習が大事です。最初は1日10分でも十分です。
1日10分メニュー
- be動詞で今の気分を1文言う
- 一般動詞で今日の予定を1文言う
- 昨日したことを過去形で1文言う
- becauseで理由を1文足す
- 最後に How about you? を声に出す
たとえば、こんな形です。
I’m a little tired.
I want to study English tonight.
I watched a video yesterday.
I study English because I want to travel.
How about you?
これだけでも、中学英語を「読む英語」から「話す英語」に変える練習になります。大事なのは、短くても声に出すことです。
10. 関連して読みたい記事
英会話を始める順番から整理したい方は、こちらの記事が近い内容です。
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英語で考えるって本当に必要?|日本語を消さずに会話を速くするコツ
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11. Q&A
Q: 中学英語だけで本当に英会話はできますか?
A: 日常会話の入口は十分作れます。ただし、知識として覚えるだけでなく、短く返す・理由を足す・質問を返す練習が必要です。
Q: 高校英語を復習してから始めた方がいいですか?
A: 先に全部復習しなくても大丈夫です。まずは中学英語の短い文を会話で使う練習を始める方が動きやすいです。
Q: 文法ミスが多くても話していいですか?
A: 最初はミスがあって自然です。短い文で伝える練習をしながら、よく出るミスを少しずつ直していく方が続きやすいです。
Q: 何から練習するのが一番やりやすいですか?
A: I’m …、I like …、I want to …、I went …、because … のような短い型から始めるのがおすすめです。
12. 最後にさらっとまとめ
- 中学英語だけでも、英会話の入口は十分作れます
- 大事なのは、知っている英語を会話で使える形に変えることです
- be動詞・一般動詞・疑問文・because・過去形だけでも、かなり話せます
- 難しい単語が出ない時は、やさしい英語で言い換える方が会話は続きやすいです
- 1日10分でも、声に出す練習を続けると口が英語に慣れていきます
中学英語が少し分かるなら、英会話を始める土台はもうあります。あとは、その知識を短い返答、理由、質問、言い換えに変えていくことです。難しい英語を増やす前に、今ある英語を使える形にしていきましょう。
NOLIEでは、初心者の方でもオンラインで話しやすいように、短い文から会話へつなげる練習を大切にしています。中学英語は分かるのに会話で止まる方も、まずは無料体験でお気軽にご相談ください。
