【コラム】オンライン英会話で先生ばかり話す時は?|自分の発話時間を増やすコツ
【コラム】オンライン英会話で先生ばかり話す時は?|自分の発話時間を増やすコツ
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レッスンを受けても先生の説明を聞くだけで終わり、自分はあまり話せなかったと感じる方へ。
オンライン英会話を受けたのに、振り返ると先生の話を聞いていた時間の方が長かった。先生は親切で説明も分かりやすいけれど、自分は相づちを打つだけで終わってしまった。こうしたレッスンが続くと、「これで会話力が伸びるのかな」と不安になることがあります。
先生が話すこと自体が悪いわけではありません。新しい表現の説明や自然な英語を聞く時間も必要です。ただ、英語を話せるようになりたいなら、理解する時間だけでなく、自分で英文を作り、声に出し、言い直す時間も必要です。
この記事では、オンライン英会話で先生ばかり話すと感じる初心者向けに、発話時間が少なくなる理由、レッスン中に使える希望の伝え方、自分が話す量を少しずつ増やす準備と復習を整理します。
先に答え:先生の説明を減らすだけでなく、質問と待ち時間を増やしてもらう
「もっと話したい」と伝える時は、先生に黙ってもらうことだけを目指さなくて大丈夫です。短い質問を増やしてもらう、答えるまで数秒待ってもらう、訂正は最後にまとめてもらう。この三つを整えると、初心者でも無理なく発話時間を増やしやすくなります。
この記事でわかること
- オンライン英会話で先生ばかり話す状態になりやすい理由
- 自分の発話時間を増やすための希望の伝え方
- 初心者が長く話そうとせず発話量を増やす方法
- レッスン後に効果を確認する簡単な振り返り
- 受け方を変えるか、先生を変えるかの判断基準
NOLIE英会話教室について
NOLIEは、オンラインで受けられる会話専門の英会話です。説明を聞くだけで終わらず、短く返す、理由を足す、質問を返す、言い直す時間を大切にしています。
目次
1. 先生ばかり話すレッスンになりやすい理由
先生が一方的に話したいとは限りません。初心者が黙っていると、先生は質問が難しかったのか、説明が足りなかったのか判断できず、助けようとして言葉を足すことがあります。その説明がさらに長くなり、生徒は次に入るタイミングを失う。こうして、先生の発話が増える流れが生まれます。
また、生徒側が「正しい英文が完成してから話そう」と考えている場合もあります。数秒考えている間に、先生がヒントや例を出してくれるため、自分で英文を作る時間が短くなります。先生の話す量だけでなく、待ち時間の使い方も発話量に関係しています。
よくある流れ
質問される → 答えを考える → 先生がヒントを足す → その説明に相づちを打つ → 次の質問へ進む
この流れを変えるには、先生を責めるより、「考える時間がほしい」「今日は自分が多く話したい」と共有する方が現実的です。
2. 説明が多いことと会話練習を分けて考える
文法や単語の意味を理解したい日には、先生の説明が長くても役立つことがあります。一方、知っている英語を会話で使いたい日には、自分で考えて話す時間が必要です。同じ25分でも、目的によってよいバランスは変わります。
レッスン前に「今日は何をできるようにしたいか」を一つ決めてみてください。新しい表現を理解したいのか、自分の週末を3文で話したいのか、質問を返す練習をしたいのか。目的が決まると、先生にも希望を伝えやすくなります。
理解が目的の日:説明を聞き、例文を確認し、最後に自分で一文作る
会話が目的の日:短い質問を多く受け、自分で答え、最後にまとめて直してもらう
どちらか一方だけが正しいわけではありません。ただ、「話す練習をしたかったのに説明で終わった」というずれは、最初に目的を共有することで減らしやすくなります。
3. 最初に「今日は話す練習をしたい」と伝える
レッスン中に先生の話を遮るのが難しいなら、最初のあいさつの後に希望を伝えておきます。長い説明は必要ありません。初心者でも使いやすい一文で十分です。
I’d like to practice speaking more today.
今日はもっと話す練習をしたいです。
Could you ask me a lot of short questions?
短い質問をたくさんしてもらえますか。
Please give me a little time to answer.
答えるまで少し時間をください。
一度に三つ全部を言わなくても大丈夫です。まずは「今日はもっと話したい」と伝えるだけでも、先生は説明を短くしたり、質問を増やしたりしやすくなります。
英語で希望を言うのが不安な方は、レッスン前にチャットへ送る文を用意しておく方法もあります。接続確認や自己紹介も含めた準備は、オンライン英会話のレッスン前に準備することで整理しています。
4. 短い質問を増やしてもらう
初心者が発話時間を増やすために、最初から一人で長く話す必要はありません。短い質問に一文か二文で答える回数を増やす方が、会話の練習として取り組みやすいです。
たとえば週末の話なら、What did you do? だけで長く答えようとせず、Where did you go?、Who did you go with?、Did you enjoy it? と分けてもらいます。答える回数が増えると、短い英文をその場で作る練習ができます。
先生へ伝える一文
Could you ask me some follow-up questions?
答えが短くなっても、質問と返答を繰り返せば自分が声を出す時間は増えます。英会話は、一度に長く話すことだけではなく、相手の言葉を受けて返す練習でもあります。
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NOLIEの無料体験では、短い返答から始め、先生の質問に答える、自分から一文足す、質問を返す流れをオンラインで練習できます。今の英語力に合わせて、話す量や待ち時間も調整します。
無料体験を予約する5. 考える時間を待ってもらう
質問の意味は分かっているのに、答える前に先生が話し始める場合は、考えていることを短く示します。無言のまま考えるより、会話を続ける意思が伝わりやすくなります。
Let me think for a moment.
That’s a good question.
I know what I want to say, but I need a little time.
考える時間は、英文を完璧に作るためではなく、最初の一文を決めるために使います。I think… や I usually… まで出せたら、そのまま簡単な英語で続けて大丈夫です。
質問そのものが聞き取れない時は、考える表現ではなく聞き返しを使います。質問の型と確認の仕方は、英会話で質問が聞き取れない時の返し方も参考になります。
6. 訂正のタイミングを変える
一文ごとに訂正が入ると、説明を聞く時間が増え、会話の流れが切れやすくなります。正確さを重視する日には役立ちますが、話し続ける練習をしたい日は、訂正を最後にまとめてもらう方法があります。
Could you correct me after I finish speaking?
話し終わった後に直してもらえますか。
Could you type the corrections in the chat?
訂正をチャットに入力してもらえますか。
先に話し切り、最後に一つか二つ直してもらうと、自分が英語を組み立てる時間を保ちやすくなります。訂正が多すぎると感じる時は、「今日は時制だけ」のように見る項目を絞るのも一つの方法です。
反対に、同じミスを何度も繰り返している場合は、その場で止めてもらう方が合うこともあります。目的に合わせて、訂正の量とタイミングを選びます。
7. 自分から一文を足して発話量を増やす
先生の進め方を変えてもらうだけでなく、自分の答えに一文を足すことでも発話量は増やせます。長い説明ではなく、「答え+理由」「答え+具体例」「答え+相手への質問」のどれか一つで十分です。
答えだけ: I stayed home.
理由を足す: I stayed home because I was tired.
具体例を足す: I watched a movie and cooked dinner.
質問を返す: How about you?
毎回答えを四文にする必要はありません。一文で終わりやすい人は、今日は because を一回使う、最後に一回だけ質問を返す、という小さな目標を決めます。
先生の話を減らしても、自分から言葉を足さなければ沈黙が増えることがあります。レッスン前に話す材料を二つだけ用意し、短い英語で使う方が続けやすいです。
8. 話す時間が増えたかを3項目で振り返る
先生と自分が何分ずつ話したかを正確に測らなくても大丈夫です。レッスン後に三つだけ確認すると、前回より会話練習ができたかを判断しやすくなります。
- 自分で作った文を何回くらい話せたか
- 理由や具体例を一度でも足せたか
- 次回もう一度使いたい表現が残ったか
先生の発話が長い場面があっても、自分が何度も答え、言い直し、最後に使える表現が残ったなら、練習として意味があります。反対に、分かりやすい説明を聞いて満足しただけなら、次回は自分で一文作るところまで進めます。
レッスン後の振り返りを10分で終える方法は、オンライン英会話の復習方法で詳しく紹介しています。
9. 受け方を変えても合わない時の判断
希望を伝えても先生の説明が毎回長く、自分が考える前に答えを言われてしまう場合は、先生との相性を見直しても大丈夫です。先生の知識や人柄がよくても、今の自分が話す練習をしにくいことはあります。
判断する時は、「先生がたくさん話したか」だけでなく、希望を伝えた後に変化があったか、自分が安心して間違えられたか、次も話してみたいと思えたかを見ます。一回の緊張だけで決めず、同じ状態が二回から三回続くかを確認する方法もあります。
先生を変えることは、相手を否定することではありません。自分の目的に合う練習環境を選ぶことです。変更前に見るポイントは、オンライン英会話の先生が合わない時の考え方で整理しています。
10. よくある質問
Q. 先生に「話しすぎ」と伝えるのは失礼ですか?
A. 相手を批判する言い方ではなく、I’d like to practice speaking more today. のように自分の希望として伝えれば大丈夫です。
Q. 初心者でも先生より多く話した方がいいですか?
A. 必ず先生より長く話す必要はありません。短い返答でも、自分で英文を作る回数が増えているかを見ましょう。
Q. 説明を聞く時間は無駄ですか?
A. 無駄ではありません。ただし会話力を伸ばしたいなら、説明を聞いた後に自分で例文を作り、実際に使うところまで進めることが大切です。
Q. 希望を伝えても変わらない時はどうしますか?
A. 二回から三回試しても発話時間が少ない状態が続くなら、別の先生やレッスン内容を試して構いません。
11. 最後にさらっとまとめ
- 先生ばかり話す状態は、初心者を助けようとして起きることもあります
- 最初に「今日は話す練習をしたい」と短く共有します
- 短い質問、考える待ち時間、訂正のタイミングを調整します
- 自分から理由や具体例を一文足すと発話量を増やせます
- 希望を伝えても変わらない時は、先生を変えて大丈夫です
オンライン英会話では、先生から自然な英語を聞くことも大切です。ただ、会話力を伸ばすには、自分で考えて口に出す時間が欠かせません。先生の説明を我慢して聞き続けるのでも、無理に長く話すのでもなく、短い質問と返答を何度も重ねるところから始めてみてください。
NOLIEでは、今のレベルに合わせて、短い返事から一文を足す練習へつなげます。聞くだけで終わらず、自分の英語を実際に使う時間を増やしたい方は、無料体験でお気軽にご相談ください。
