【コラム】英会話で会話が続かない人へ|深掘り質問の型3つで会話を広げるコツ
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【コラム】英会話で会話が続かない人へ|深掘り質問の型3つで会話を広げるコツ
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相手が英語で話してくれたのに、Oh, nice.のあとが続かない。自分の返事はできても、次に何を聞けばいいのか迷うことはありませんか。
そんな時は、理由・中身・感想のどれかを一つ聞くと、話を広げやすくなります。まずはWhy is that?、What kind of…?、How was it?の3つから、自分が使いやすい形を選んでみましょう。
大事なのは、質問をたくさん並べることではありません。相手の答えを聞いて、一言反応し、気になったことを一つだけ聞く。この流れを短い会話で練習します。

1. 会話が止まる時は、相手の一語を拾う
会話が続かないと、「自分がもっと話さないと」と感じるかもしれません。でも、相手が出した話題に少し興味を向けることも、会話を続ける方法です。
たとえば、I like cooking.と聞いたら、cookingを手がかりにします。「なぜ好きなのか」「何を作るのか」「最近作った料理はどうだったのか」。この中から、一番聞きたいことを選べば大丈夫です。
- 理由を聞く
Why do you like cooking?
どうして料理が好きなんですか? - 中身を聞く
What kind of food do you cook?
どんな料理を作るんですか? - 出来事の感想を聞く
How was it?
どうでしたか?
※相手が「昨日、新しい料理を作った」など、出来事を話したあとに使います。
3つを順番に聞く必要はありません。今の話に合う質問を一つ返し、答えを聞いてから次を考えましょう。
自分が質問に答えるところで止まる方は、Yes/Noの返事に一文足す「+1ルール」も参考にしてみてください。この記事では、相手の話を聞いたあとに質問する側の練習をします。
2. Whyで理由を聞く:好みやきっかけを広げる
相手の好みや、何かを始めたきっかけが気になった時は、Whyを使えます。理由が分かると、相手の考えや経験をもう少し知ることができます。
Why?だけでも質問になりますが、短いぶん、声の調子によっては強く聞こえることもあります。最初はWhy do you like it?のように、何について聞いているか分かる形が使いやすいです。
I like cooking on weekends.
週末に料理をするのが好きです。
Oh, nice. Why do you like it?
いいですね。どうして好きなんですか?
It helps me relax after a busy week.
忙しい一週間のあとに、リラックスできるんです。
I see. I like baking when I have time.
なるほど。私は時間がある時に、お菓子を作るのが好きです。
最後は、さらにWhyを重ねず、自分のことを短く返しています。理由を聞いたあとに反応があると、質問と回答だけのやり取りになりにくいです。
- Why is that?
それはどうしてですか? - Why do you like it?
どうしてそれが好きなんですか? - Why did you start that?
どうしてそれを始めたんですか?
Thatやitが何を指すか、相手と共有できている時に使います。話題が変わった時は、Why did you start learning English?のように、具体的な内容を入れると分かりやすいです。
3. What kind ofで種類や中身を聞く
相手が「音楽が好き」「本を読む」「よく料理をする」と話したら、どんな種類なのかを聞けます。大きな話題を少し具体的にする質問です。
What kind of+名詞を一つのまとまりとして覚えてみましょう。Music、food、booksなど、聞きたいものに入れ替えて使えます。
I often listen to music on the train.
電車でよく音楽を聴きます。
What kind of music do you like?
どんな音楽が好きなんですか?
Mostly pop. I like songs I can sing along to.
主にポップスです。一緒に歌える曲が好きです。
Me too. Do you have a favourite singer?
私もです。好きな歌手はいますか?
相手のmusicを拾い、種類を聞いています。答えのpopを受けて、自分も好きだと伝えてから次の質問へ進むと、流れを作りやすいです。
- What kind of music do you like?
どんな音楽が好きですか? - What kind of food do you usually eat?
普段どんな食べ物を食べますか? - What kind of books do you read?
どんな本を読みますか?
相手がすでに「ミステリー小説が好き」と答えたなら、もう一度What kind of books?と聞く必要はありません。Do you have a favourite author?など、今もらった情報を使って聞いてみましょう。

4. How was it?で、出来事の感想を聞く
相手が旅行や映画、週末の出来事を話したら、How was it?で感想を聞けます。「何をしたか」が分かったあとに、「どうだったか」へ進む質問です。
Itは、直前に話した出来事やものを指します。まだ何の話か分からない時は、How was your trip?のように、具体的な言葉を入れると伝わりやすいです。
I tried a new cafe on Sunday.
日曜日に、新しいカフェに行ってみました。
That sounds nice. How was it?
いいですね。どうでしたか?
It was quiet, and the coffee was great.
静かで、コーヒーもとてもおいしかったです。
I like quiet cafes too. I’d like to try it.
私も静かなカフェが好きです。行ってみたいです。
How was it?は、良かったとも、そうでもなかったとも答えられる聞き方です。Was it fun?なら「楽しかったですか?」と、楽しかったかどうかを確認する質問になります。
- How was it?
どうでしたか? - How did you like it?
気に入りましたか?/どうでしたか? - Was it fun?
楽しかったですか? - Was it busy?
混んでいましたか?/忙しかったですか?
※場所の話か仕事の話かで、意味が変わります。
話が良い方向に広がるとは限りません。It was disappointing.と返ってきたら、Oh, I’m sorry to hear that.と受け止めるだけでも大丈夫です。相手が話したくなさそうなら、無理に詳しく聞かなくてよいです。
5. 深掘りしすぎず、反応を一言はさむ
質問ができるようになると、Where did you go?、Who did you go with?、Why did you go there?、How long did you stay?と、次々に聞きたくなるかもしれません。
どれも使える質問ですが、答えを受け止めずに並べると、相手が答えるだけになりがちです。一つ聞く→答えを聞く→一言反応するところまでを、ひとまとまりで練習しましょう。
反応のあとに、自分の経験を一文足しても自然です。I went there last year.やI’d like to try that.くらいの短さで構いません。質問をし続けなくても、会話への参加になります。
仕事を辞めた理由、収入、家族など、相手によっては話しにくい内容もあります。Whyが使えるからといって、何でも理由を聞く必要はありません。返事が短い時は、別の話題に移っても大丈夫です。
6. レッスンで使う質問を、3問で選んでみる
Really?、Why?、Oh, nice.だけでは、続きに迷うことがあります。一言反応したあとに何を聞くか、相手の発言に合わせて考えてみましょう。
次の3つを読み、追加で聞きたいことを声に出してみてください。正解は一つではありません。相手が話した内容とつながっていれば大丈夫です。
練習1:理由を聞く
I started learning Spanish recently.
最近、スペイン語を学び始めました。
追加質問の例を見る
Oh, nice. Why did you start learning Spanish?
いいですね。どうしてスペイン語を学び始めたんですか?
始めたきっかけが気になる時の質問です。答えてもらったら、I see.やThat sounds interesting.など、一言反応してみましょう。
練習2:中身を聞く
I read a lot of books.
本をたくさん読みます。
追加質問の例を見る
What kind of books do you read?
どんな本を読みますか?
どんな本かがまだ分からないので、種類を聞けます。相手が小説と答えたら、好きな作家や最近読んだ本へつなげることもできます。
練習3:感想を聞く
I went to a concert last night.
昨夜、コンサートに行きました。
追加質問の例を見る
That sounds fun. How was it?
楽しそうですね。どうでしたか?
コンサートの感想を聞く形です。Who did you see?と、誰の公演だったのかを聞く方法もあります。
一度答えを見たら、閉じてもう一度声に出してみましょう。次のレッスンでは、覚えた質問のどれか一つを、相手の話に合わせて使えれば十分です。
7. 質問が出てこない時のQ&A
Why?だけで聞いても間違いではないですか?
間違いではありません。ただ、短い質問は声の調子や状況の影響を受けます。慣れないうちは、Why do you like it?など、聞きたいことを具体的にした形も用意しておくと安心です。
What kind of music?のように短くしてもいいですか?
何について話しているか共有できていれば、短い質問も使えます。練習ではWhat kind of music do you like?を覚えておくと、話題が変わった時にも使いやすいです。
質問を考えているうちに、相手の話を聞けなくなります。
まずは相手の話を最後まで聞き、一語だけ覚えることからで大丈夫です。聞き取れなかった時は、Did you say…?やCould you say that again?で確認してから質問しましょう。
質問を返さないと、毎回会話が終わりますか?
そんなことはありません。感想を言ったり、自分の経験を短く話したりするだけでも続きます。質問は会話を広げる方法の一つで、毎回の義務ではありません。
質問そのものを聞き取るのが難しい方は、英会話の質問を聞き取る練習も見てみてください。
8. まずは一つ、相手の話に合う質問を試そう
深掘り質問は、難しい英語で相手を驚かせるためのものではありません。「もう少し知りたい」を、短い英語で伝える方法です。
- 理由が気になる時は、Why do you like it?
- 種類や中身が気になる時は、What kind of…?
- 出来事の感想を聞く時は、How was it?
- 質問は一つずつ。答えを聞いたら、反応や自分の一言を返す。
まずは「次のレッスンで追加質問を一つ使う」くらいの目標で十分です。使えた質問と、言えなかった質問を一つずつメモすると、次の復習がしやすくなります。
NOLIEは、オンラインで受けられる会話専門英会話です。質問を覚えても、実際に相手の話を聞くと迷うことはあります。短く聞く、答えを受け止める、自分の話も返す。そんなやり取りを、人と話しながら練習してみませんか。
オンライン無料体験を相談する会話・練習問題はオリジナルの例です。人物写真はPexelsの学習イメージで、NOLIEの受講者や講師ではありません。

