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【コラム】英語で会話を終わらせるには?|失礼になりにくい別れの挨拶

NOLIE English Column / 日常英会話

【コラム】英語で会話を終わらせるには?|失礼になりにくい別れの挨拶

英語で話し始めることには慣れてきたのに、終わり方が分からない。そろそろ行きたいけれど、急にByeと言うのも気が引ける。オンライン英会話の最後に、毎回Thank you.だけで終わってしまう人もいるかもしれません。

会話を自然に切り上げたい時は、終える合図 → 短いお礼や感想 → 別れの挨拶の順で考えると整理しやすくなります。長い説明はいりません。まずは、自分が使いやすい二文を用意しましょう。

ヘッドホンでオンライン英会話に取り組む人のイメージ
学習イメージ:Pavel Danilyuk / Pexels

1. いきなりByeではなく、終える合図を出す

相手が話している途中で急に挨拶するより、話が一区切りついたところで「そろそろ行きます」と知らせると、相手も返事をしやすくなります。理由を話すなら、実際の予定を短く伝えれば十分です。

そろそろ行く時
I should get going.
そろそろ行かないと。

仕事に戻る時
I need to get back to work.
仕事に戻らないといけません。

通話を切り上げる時
I need to go now.
そろそろ失礼します。

I should get going.は、その場を離れる前に使いやすい表現です。I need to go now.も、電話やオンラインの会話を終える時に使えます。ただし、この一文だけだと急に聞こえる場合があるため、お礼を続けてみましょう。

丁寧にしようとして、長い言い訳を作る必要はありません。次の予定を詳しく話したくなければ、「そろそろ失礼します」とだけ伝えても構いません。緊急の用事なら、区切りを待たず、Sorry, I need to go.と知らせることもできます。

2. 「話せてよかった」と添えてから挨拶する

終える合図の後に感想やお礼を添えると、会話を終えたい理由と、相手への気持ちを分けて伝えられます。「もう話したくない」のではなく、「話せてよかったけれど、今は行く必要がある」という流れです。

It was nice talking to you.
お話しできてよかったです。

Thanks for your help.
手伝ってくれてありがとう。

Thanks for today’s lesson.
今日のレッスン、ありがとうございました。

最後の挨拶はBye.で大丈夫です。親しい相手ならSee you.、その後の一日を気遣うならHave a good day.も使えます。Goodbye.も普通の別れの挨拶なので、「言ったら失礼」と決めつけなくて構いません。

See you later.はカジュアルな別れの挨拶にもなり、必ずその日のうちに会う約束を意味するわけではありません。一方、See you tomorrow.やSee you on Friday.は具体的な日を示します。次の予定が決まっていないなら、無理に日付を付けない方が分かりやすいです。

3. 雑談・通話・レッスンで使う短い会話

次は練習用の架空の会話です。全部覚えるより、終える合図とお礼の二つを選び、自分の場面に置き換えてみてください。相手の返事まで声に出すと、終わり際の間も練習できます。

雑談から仕事へ戻る

A: I should get going. It was nice talking to you.
B: You too. Have a good day!
A: Thanks. You too!

そろそろ行くと知らせてから、話せたことへの感想を添えています。最後のYou too!は、相手にもよい一日を願う返事です。

友人との通話を終える

A: I need to go now. Thanks for calling.
B: No problem. Talk to you soon.
A: Bye!

Talk to you soon.は「また近いうちに話そう」という挨拶です。次の連絡日時を確定する表現ではありません。具体的な約束が必要なら、別に日時を確認しましょう。

オンライン英会話の終了時

Teacher: That’s all for today.
Learner: Thanks for today’s lesson. The examples were helpful.
Teacher: You’re welcome. Have a good evening!
Learner: Thanks. Bye!

先生が終了を知らせたら、無理に自分から切り上げる表現を足す必要はありません。お礼と「例文が役立ちました」の一言で、学んだことも伝えられます。

相手と時差がある時は、自分が夜でも相手は朝かもしれません。相手の時間帯が分からなければ、Thanks. Bye!のように時間帯を指定しない挨拶で十分です。

パソコンのそばで会話練習のメモを取る人のイメージ
学習イメージ:Artem Podrez / Pexels

4. 相手の「そろそろ行くね」にも短く返す

自分の終わり方だけでなく、相手が会話を切り上げる合図にも気づけると安心です。I should get going.と聞いたら、新しい質問を重ねるより、一度受け止めて挨拶を返しましょう。

Of course. It was nice talking to you too.
もちろん。こちらもお話しできてよかったです。

No problem. Thanks for your time.
大丈夫です。時間を取ってくれてありがとう。

相手が急いでいる時は、長い感想を返さなくても大丈夫です。「またね」「ありがとう」と短く返すことも、会話の流れに合った対応です。終わることを悪いことだと思って引き止める必要はありません。

後でまた話したいなら、Can we talk about it next time?(その話は次回できますか?)と尋ねられます。具体的な日時を決める場面は、英語で予定を合わせる表現も参考にしてください。

5. よくある疑問と、最後の30秒の練習

Thank you.だけではダメ?

ダメではありません。レッスンの終わりなら、Thank you. Bye!でも挨拶になります。余裕が出たらI enjoyed today’s conversation.(今日の会話は楽しかったです)など、本当に伝えたい感想を一文加えてみましょう。

相手がまだ話していたら?

急がないなら一文の終わりを待ちます。時間が迫っているなら、Sorry to interrupt, but I need to go.(話の途中ですみませんが、そろそろ失礼します)と伝えられます。相手の話が終わるまで無理に待ち続ける必要はありません。

レッスン中に使う練習は?

先生に、会話を終える挨拶を練習したいと伝えて、短いロールプレイをしてみましょう。Can we practise ending a conversation?と頼めます。実際にレッスンを早く終えるのではなく、雑談の最後の30秒を想定した練習です。

  1. 雑談・通話・レッスンから場面を一つ決める。
  2. 必要なら「そろそろ行く」と伝える。
  3. お礼や感想を一文足し、挨拶で終える。
  4. 役割を交代して、相手を見送る返事も練習する。

誘いやお願いそのものを断る時は、今回の別れの挨拶とは少し違います。その場面は英語でやんわり断る方法にまとめています。

会話は長く続けることだけが大切なのではありません。必要な時に終えて、気持ちよく挨拶することも、人と英語でやり取りする力の一つです。まずはI should get going.とIt was nice talking to you.をつなげるところから始めましょう。

NOLIEはオンラインの会話専門英会話です。話し始めから最後の挨拶まで、実際のやり取りの中で使える表現を少しずつ増やしていきましょう。

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